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2024.08.23
国政
通信

財務金融委員会閉会中審査

本日、衆議院の財務金融委員会の閉会中審査が開かれました。

日銀の植田総裁は、為替や株価が乱高下した要因について「アメリカの景気減速懸念が急速に広がったことがあった。これを契機に世界的にドル安と株価の下落が進んだ。日銀の政策変更もあってこれまでの一方的な円安の修正が進んだ」と述べました。

そのうえで「内外の金融資本市場は引き続き不安定な状況にあると認識している」と述べ、今後も緊張感を持って市場の動向を注視していく考えを示しました。